貯金か返済か2
借金中の貯金について、以前もこちら↓で記事にしましたが、
基本的には返済にまわすべき、ただし冠婚葬祭など「もしものとき」に備えて5万程度の貯えはあると不安対策には良いと思ってます。
ただ、私は独り身なのでこれで良いのですが、ご家族がいる場合は「もしものとき」以外にも、返済期間中に入学資金等すでに出費が決まっているものについては計画的に貯えておく方が良いのではと思います。
あと、最近思うのが、借金がある間の貯金の考えとして、利息を経費として捉えて、その貯金をしている期間にかかる経費として支払う価値があるのか…と考えてみることかなと思ってます。
私の場合、銀行カードローン(利息9.8%)の借金がある間に5万円貯金するということは、5万円分の利息(9.8%)408円が月々の経費としてかかる。
今、貯金として5万円置いておくことは408円の価値があるのか?と。
1万円貯金するためには月々かかる経費は以下
利息15% の時:125円
利息9.8%の時:82円
利息6.8%の時:54円
納得したうえで貯金するのであれば良いのかなっと。
今後のもしものとき貯金の予定としては、高い利息の借金がなくなる2018年1月から約1万円ずつ、5万円まで貯える予定です。
5月には銀行カードローンは完済できている予定なので、6月からはネット銀行カードローンの利息が経費になります。
1月82円 ←合計1万円貯金
2月164円 ←合計2万円貯金
3月246円 ←合計3万円貯金
4月328円 ←合計4万円貯金
5月408円 ←合計5万円貯金 ここまで利息9.8%
6月270円 ←合計5万円貯金 ここから利息6.49%
正直なところ、9.8%の利息だと貯金する経費としてはちょっと高いかなって気がします。
ただ、1万円ずつ増やしていき、6月からの270円は安心代の費用としてはありかなと思います。
完済予定:2019年5月25日まであと【521日】