借金返済のお供
返済計画をExcelの表で作っていたのですが、月々の返済が終わったら最新の情報に書き換えて、完済までの返済計画を管理していました。
この返済計画をプリントして、チケットファイルケースに入るように4つ折りにして、毎日持ち歩いていました。
↑返済計画の表はこの記事の頃に作りはじめたので、1年8ヵ月、毎日持ち歩いて、暇があれば眺めていました。
移動中の電車の中、眠る前、ランチを食べたあとなど、毎日平気で1時間とか眺めていました。
我ながら何が面白かったのか良くわからないです。
毎月返済計画を更新したらすぐにプリントし直してたのですが、どれだけ眺めてるのwと思うくらい毎月ボロボロになっていました。
返済計画を持ち歩く前は、返済済みの表の方が見返していて楽しいんじゃないかと思っていましたが、返済の推移はあまり見返す気分にはなりませんでした。
やっぱり、先の未来の方がずっと楽しいです。
人によっては現実突きつけられてイヤ、とか、こんなに先が長いのか…とイヤになる、とか思うかもしれませんが、私はそんなことなかったかな。
なんというか、ちゃんと返済していけば数字が減っていってゼロに向かっていってるんだな、って気持ちにさせてくれたように思います。
あと、つい目を背けたくなる借金の存在をきちんと認識するというか、この表を眺めるという行為は、返済することに注力する自分でいるための「おまじない」というか刷り込みたいだったのかなと。
振り返ると、返済を続けるということをコントロールをすることが出来た、大切な「返済のお供」だったかなと思ってます。